生活の中に蒔かれた、癒しの種
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結核と無縁だったグラースの人々
引き続き、『香調師の手帖』からのご紹介第3弾です。
私は天然香料の中でも精油を日常的に扱っていますが、意外なほどにはっきりと、その力を感じることがあります。
天然香料のメッカであり、長く香水づくりの中心であった南仏プロバンス地方のグラースでは、結核の有効な治療薬がまだ出来る前にも、この不治の病に侵されるような香料産業従事者はいなかったという。(中略)
胸に香料を吸い込むことは、即ち、肺の中を毎日殺菌していることにつながった、というわけだった。

香りの素晴らしさだけではなく、その力も侮れないですね。

今インフルエンザがとても流行っていますが、この話に学んで、抗ウイルス作用で知られる精油(ローズマリー、ラヴェンダー、ユーカリ、ニアウリ、ティートリー、ペパーミント、レモン、レモングラス など)を使ったエアーフレッシュナーを作ったり、芳香浴などで空気や肺の中を浄化するのもよいかもしれませんね。